2019年6月25日

216 パーキンソン病奮闘記 -5 / ヨガの仕上げ

私のヨガの先生の下舘あい先生が、今春、メディカルヨガ学会から発表されたパーキンソン病の為のプログラムを私の為にアレンジして下さった。週2回、8週間の集中プログラムを4月、5月と個人レッスンで鍛えて頂き、この6月は週1で復習と仕上げをして頂いた。
今日でプログラムは終了したが、自分一人だと楽な方に流れがちになるので、時々は先生の通常の教室に伺って矯正して頂かなくてはならない。
このプログラムの主旨は転ぶリスクを少なくするということなので、一生懸命やっただけありバランスがとれてきたような気がする。先日は、ちょっと前だったら転んでいたような場面で、何とかこらえることが出来た。
毎朝約30分のプログラムはほぼルーティン化したが、ヨガは奥が深いのでこれで終わりという事はない。
先生に作って頂いた自習の為の動画とオリジナルの説明文は私の宝だ。頑張った記憶と共に。




2019年6月15日

215 〇

 マル!
今日は雨。結構激しい降りだった。
「子どものための日本文化教室」は茶道。茶道会館の木々の緑がが雨に濡れて美しかった。

2019年6月5日

214 吟行(新宿御苑)

ひなせ会吟行に参加。長い付き合いの気が置けない仲間との、二ヶ月に一回の楽しみだ。楽しいことを沢山やって、身体の為にもドーパミンを増やしたい。
前回行った4月の八重桜の頃に比べて緑が濃くなった新宿御苑を歩く。爽やかな風に吹かれて気持ちが良い。色とりどりの季節の花も咲いている。新宿御苑は自然樹も多いが造形されて手入れの行き届いたスペースもあり、副都心の高層ビルが垣間見える都会的な場所でもある。きれいな広々した芝生に大の字に横たわりたいと思うが、仲間のペースを崩す訳にはいかない。近々また訪れて寝転がり、大地のエネルギーを受けようと思う。
お昼には、俳号麦笑こと我らが万年幹事の吉田君が、皆の為に握ってきてくれたおにぎりと卵焼きを頬張る。そこへ我らが句会のリーダーで、あのなっちゃん(夏井いつき)の弟子でもある俳号なをこと直子さんがサラダや煮物を添えてくれた。白い花が咲くタイサンボクの大樹の下に陣取り、とても美味しく楽しいピクニックのようなお昼休みだった。
午後の句会では句を披露。出来の悪いのはいつもの通り。今回は並選で3首選ばれる。
  「六月」の 詩人の教え 黒ビール
  青芝に 寝ころびたしと 初夏の夢
  初夏の苑 歩き疲れて ソーダ水
私の悪い癖は、季語を重ねる「季重ね」。少ない字数で何かを伝えなければいけない俳句では繰り返しは野暮。季語になっている言葉は多いので、余程吟味しなければいけない。次からは気をつけよう。