2020年12月21日

270 〇

今日は冬至。
今更言いたくもないが、今年も後10日で終わる。
毎年この時期になると、年内にはアレとコレとやって…と、指折り数えるのだが、今年はそれも馬鹿らしくてやる気がおきない。今年ほど予定が立てにくく思い通りにいかなかった年はなかった。自分の意志でやれることの範囲も思い知らされた。
ある意味、「諦め」や「お任せ」の境地を学んだとも言える。どうせなら極めたいものだ。楽になるだろうなあ。

2020年12月11日

269  〇

一応、マル!としよう。寝込むことも無く、仕事にも出ているのだから…
ただ、寒い。
いつも暑い暑いと騒いで、温暖化がどうだと言ってるのだから、寒いのなんか我慢しろ!と叱られそうだ。それに、寒い季節に寒いのなんか当たり前だし、寒い所で生まれた私は寒さにも強い。
ところが、コロナ禍の影響で事務所は換気の為に窓を閉めきれず、防寒用にショールなどを持ち込んでいるが、間に合わない寒さだ。キーボードを打つ手もかじかんで冷たい。デスクワークが捗らない。もっと寒さ対策をしなければ、一日震えっぱなしだ。P病の震えも誘発するので落ち着かない事おびただしい。
 

2020年12月1日

268 晩秋の贈物

 私の所属している団体の代表の家は田園調布にあり、庭には四季の花々や樹々が植えられていて、目を楽しませてくれる。年20回ある「子どものための日本文化教室」の床の間の花は、四季に渡って彼女の家の花が彩りを添えてくれている。それだけの樹木があるということだ。
そしてこの時期には柿と柚子がたわわに実り、私達スタッフも秋の味覚を楽しませてもらっている。自宅の庭なので当然無農薬だ。世の中では売る為に粒をそろえたり、ワックスで磨きをかけたりしているが、この通り形も色も様々で自然そのもので好感が持てる。そして、美味しい。
頂くようになって何年になるだろう。今や、晩秋の楽しみとなっている。