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二つの大きな催しを抱えて、8月は一年で一番忙しい月になってしまった。
先日「夏休み親と子の能楽教室」が終り、今度の日曜日30日は「第21回能楽座自主公演」が控えている。どちらも素晴らしい企画なのに、楽しむ余裕がない。いつか手を引く前に、じっくり味わいながら、楽しみながら、携わりたいものだと思っている。
2015年8月26日
2015年8月18日
75 又甥誕生
姪の子供は、女の子の場合は「又姪」、男の子の場合は「又甥」と呼ぶのだそうだ。
その又甥が先日産まれた。
産まれて4日目にしておメメはぱっちり、髪もフサフサ、うっすら笑っているみたいで、産まれたてとは思えない。昨年産まれた又姪もしっかりしていた。最近は、おサルみたいにくしゃくしゃの赤ちゃんをあまり見ない。
又姪の時もそうだったが、新しい命の誕生は周りの者に幸せを運んでくれる。幸せな気持ちになるから、ハッピーな現象も引き寄せられるのだろうか。赤ちゃんの誕生だけでも嬉しい出来事なのに、加えて幸福な出来事が連鎖するのはとても気分が良い。
私には、姪や甥が沢山いるので、これからが益々楽しみである。
2015年8月9日
74 チラシの山 / 仕事の山
私達の仕事には、チラシ、ポスターは付き物なので、仕事が立て込んでくると事務所はチラシが山積みになってしまう。いつも秋に行っていた公演が前倒しになったりして、この8月、9月は大変なことになってしまった。改めて数えたらチラシは7種類あった。
出来るスタッフがそれなりに居れば問題は無いのだが、近頃は舞台の裏方になろうなんていう若者はとんと少なくなってしまった。現場に行くと、音響も照明も同様で、トップの人間は嘆いている。
今時の若者は、給料が保障されて手当もきちんと付くような大きな会社に入りたいようだが、こういう仕事の本当のやりがいはそういった会社で手に入れることはないと思うのだが…
幸いに私は、今は優秀なアルバイト何人かで何とかこなしているが、彼女たちはプロの制作者を目指している訳ではないので、後継者捜しはまだまだ続きそうだ。私に何か起きてからでは遅いので、人捜しに本腰を入れなくてはいけないのに、目の前の仕事に追われている。
出来るスタッフがそれなりに居れば問題は無いのだが、近頃は舞台の裏方になろうなんていう若者はとんと少なくなってしまった。現場に行くと、音響も照明も同様で、トップの人間は嘆いている。
今時の若者は、給料が保障されて手当もきちんと付くような大きな会社に入りたいようだが、こういう仕事の本当のやりがいはそういった会社で手に入れることはないと思うのだが…
幸いに私は、今は優秀なアルバイト何人かで何とかこなしているが、彼女たちはプロの制作者を目指している訳ではないので、後継者捜しはまだまだ続きそうだ。私に何か起きてからでは遅いので、人捜しに本腰を入れなくてはいけないのに、目の前の仕事に追われている。
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