2022年4月6日

312 △

 ✕ではないが、〇と言えるような体調ではない。
こんな感じが続くと、私はやっぱり病人なんだなあと思わざるを得ない。
宮沢賢治に「春と修羅」という詩集があるが、外界のうららかさと自分の身体のちぐはぐさとの葛藤を表す言葉なのだなあとつい思い出された。
生命力に満ちた春に力をもらうというより、そのパワーにやられることもあるのだと、この難病患者は改めてて思うのであった。