〇
生存確認のブログだとしたら、10日間は空き過ぎだろうか。ぎりぎりというところかな。
空き過ぎにならない為に〇という工夫を思いついたのに、それすら出来ないとは…
ものすごいスピードで一日が過ぎて行くので、あっという間に10日が過ぎた。そして、今年も今日で半年が過ぎた!
私のモットーは、「もう無い」より「まだある」なのだが、さすがに今日の心境は「もう半年が過ぎてしまった」である。
でも、明日起きたら切り換えよう。今年もまだ半年あるぞ!
2015年6月30日
2015年6月19日
2015年6月11日
2015年6月3日
66 トランクへ入れる物-その9 / 傘
5月最後の日曜日の31日は何とか休みになった。やりたい事はいっぱいあるが、とにかく休もうと思い、ただダラダラと何も考えずに過ごそうと決めた。よく寝た。トロトロ、ウツウツとしながら「今日も暑いなあ」と感じる。翌日のニュースによるとこの5月は観測史上最高の夏日の数だったそうだ。日本の気候から一番爽やかな5月と10月の気候が無くなってしまって何年くらいになるだろう。
日本は四季が豊かで、粋や無粋があって、いなせで優しい人々、それが気候に合っていた。それがそうもいかなくなって、日本人は東南アジア人になっていく、と言ったのはジャズミュージシャンの菊地成孔だ。それが証拠に新宿はタイ人だらけだと!? メンタリティも熱帯化、いい加減にやってないとやりきれないと言う。このめちゃくちゃなご時世、ほんと、そのせいだろうか。
私は日本の伝統文化に関わっているので、「豊かな四季が育んだ日本人の繊細な感性」などと言いがちだが、まったくの嘘つきになってしまった。
日本は四季が豊かで、粋や無粋があって、いなせで優しい人々、それが気候に合っていた。それがそうもいかなくなって、日本人は東南アジア人になっていく、と言ったのはジャズミュージシャンの菊地成孔だ。それが証拠に新宿はタイ人だらけだと!? メンタリティも熱帯化、いい加減にやってないとやりきれないと言う。このめちゃくちゃなご時世、ほんと、そのせいだろうか。
私は日本の伝統文化に関わっているので、「豊かな四季が育んだ日本人の繊細な感性」などと言いがちだが、まったくの嘘つきになってしまった。
とにかく、5月は一番紫外線も強いという。私としては紫外線対策は日傘しかない。夜に雨が降ってないと置き忘れてしまうのでバッグに入る折り畳みに限る。東京は数年前から亜熱帯の特徴でもあるスコールのような現象もあるので、晴雨兼用傘が役立っているが、昨年購入した傘はあまり気に入らなかったせいもあるか、酔っぱらってどこかに置き忘れてしまった。今年はかなり吟味して選んだが、究極感はないので、最後から2番目くらいの傘だろうか。開いた時のフォルムが丸みがあって折り畳みの特徴の平べったい感じがなく好ましい。持ち易いように握り手の所は腕にかけられるタイプを選んだ。私は二つ折りタイプが好きなのだが、世の中は三つ折り全盛とかで、選択肢が少ない。
私にはこの新品の他に少し上等な傘が2本ある。あまりにも傘を失くす(大抵は酔っぱらって)ので、気をつける為に良い傘を買ってみたら効果はてきめんだった。高価な支払の代償として無意識にも気をつけるものなのだと納得している。それは、木の軸の物と持ち手が革張りの物で、25年前に買ったのだが良い物とは時間が経つとよく分かるもので、まだ生地は褪せずきれいで張りがあり新品のようにも見える。残す物3つのルールからもこの3本を残すことに決まり。最後、トランクへは折り畳みが1本あれば良い。後は処分だ。にわか雨のせいでつい間に合わせに買ってしまった物も何本かあるのだ。以前、姪たちと暮らしていた時にたまったビニール傘の数といったらなかった!まとめて行きつけの美容院の置き傘用に貰ってもらったこともあるが、もうあれはごめんだ。傘ももう増やさない。
そういえば、鞄の中にいつも折り畳み傘をしのばせている男は美しくない、と山口洋子がエッセイで書いていたというのを映画監督の旦雄二さんからの孫引きで知ったのだが、分かるような気がする。用意周到なけち臭さ、開いた時の傘のフォルムが貧相、畳む時のちまちました感じ、等々だろうか。でも、そんな事を感じたのも若い時。
旦さんは、WATERFRONTの三段折り畳み傘を常帯しているようだ。色も多彩できれい、小さくてスマートなので、私も何本か持っていた時もあるが、バッグに入っている時は邪魔にならないのでとても良いのだが、使用した後の濡れた傘をどうしてももてあましてしまうのだ。長傘のように腕にかけられないし、勿論バッグには入れられない。何となく身体から離し気味に中途半端に持っているのは私だけだろうか。そんな状態だから、電車の中で本も読めない。私がただの不器用なのかもしれないが…
私にはこの新品の他に少し上等な傘が2本ある。あまりにも傘を失くす(大抵は酔っぱらって)ので、気をつける為に良い傘を買ってみたら効果はてきめんだった。高価な支払の代償として無意識にも気をつけるものなのだと納得している。それは、木の軸の物と持ち手が革張りの物で、25年前に買ったのだが良い物とは時間が経つとよく分かるもので、まだ生地は褪せずきれいで張りがあり新品のようにも見える。残す物3つのルールからもこの3本を残すことに決まり。最後、トランクへは折り畳みが1本あれば良い。後は処分だ。にわか雨のせいでつい間に合わせに買ってしまった物も何本かあるのだ。以前、姪たちと暮らしていた時にたまったビニール傘の数といったらなかった!まとめて行きつけの美容院の置き傘用に貰ってもらったこともあるが、もうあれはごめんだ。傘ももう増やさない。
そういえば、鞄の中にいつも折り畳み傘をしのばせている男は美しくない、と山口洋子がエッセイで書いていたというのを映画監督の旦雄二さんからの孫引きで知ったのだが、分かるような気がする。用意周到なけち臭さ、開いた時の傘のフォルムが貧相、畳む時のちまちました感じ、等々だろうか。でも、そんな事を感じたのも若い時。
旦さんは、WATERFRONTの三段折り畳み傘を常帯しているようだ。色も多彩できれい、小さくてスマートなので、私も何本か持っていた時もあるが、バッグに入っている時は邪魔にならないのでとても良いのだが、使用した後の濡れた傘をどうしてももてあましてしまうのだ。長傘のように腕にかけられないし、勿論バッグには入れられない。何となく身体から離し気味に中途半端に持っているのは私だけだろうか。そんな状態だから、電車の中で本も読めない。私がただの不器用なのかもしれないが…
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