2020年1月31日

238 〇

明日からベトナムだ!
ハノイに赴任していた姪一家の帰国が決まり、滞在している間に行こうということになった。姪達の住いにあるコンドミニアムが快適で、大変安価で泊まれるらしい。姪にしたら、両親、叔母夫婦、伯母(私)とジジババ集団を引き受ける訳だから大変に違いない。
いずれにしても、一度は行ってみたいと思っていた国だから、とても楽しみだ。

2020年1月21日

237  〇

昨日は整体、今日はヨガ、明日は呼吸法。
いつもはこんなに毎日連続ではないけれど、リハビリ方法が自分に合った物に集約されてきて、迷いがなくなってきたのは気持ちが良い。

2020年1月11日

236 コピ・ルアックを飲む

とうとう、というか、やっとコピ・ルアックを飲んだ。ペーパードリップではコーヒーオイルも一緒にろ過してしまい味が落ちてしまうからと、わざわざ金属フィルターまで買ったのだ。
カップを温めて用意万端、期待に胸躍らせて粉の袋をカット。おや何だこのツブツブは、白いのも入っているぞ。慌てて箱の説明を読む。カップに入れてお湯を注ぎ、かき混ぜろとある。何だよう、インスタントコーヒーじゃないか!しかも、ミルク入り。東京だと一杯1万円もする最高級コーヒーがインスタントコーヒーで売られようが無い、というまさかの思い込みだった。味は不味くはないが、ただのコーヒー。キレが無く、ミルクや砂糖で甘くまったりした風に飲む、いわゆるベトナムコーヒーではあった。
「猫の糞から取るんですよね」と、東南アジアのお土産としてこのコーヒーを何度ももらったことがあるというスタッフの I は「フン、フン、フン」としつこく繰り返す。つまり、自分は飲みたくないということなのだ。ジャコウネコの糞からコーヒー豆を製造する過程を調べると、あまり汚くはないが、生理的に受け付けない人はいるだろうと思う。こんなに料金が高いのはひとえに収穫量が少ないかららしいが、その味、香りの良さ、コクの深さなど、高い料金を払うに値する絶品らしい。今のところ、私も含めて周りには本物のコピ・ルアックを飲んだ人間は一人も居ないので、らしいと言うしかない。まさに「幻のコーヒー」なのだ。

映画「かもめ食堂」では、美味しいコーヒーを淹れる為のおまじないとして言葉だけ「コピ・ルアック」が出てきた。短いシーンだが、印象的な場面だった。
「最高の人生の見つけ方」(これも邦題がセンスない)では、ジャック・ニコルソン演じる大金持がこのコピ・ルアックを愛飲しており、秘書が金ピカのサイフォンをうやうやしく持ち運んでいる。金は無いが知識の豊富な役のモーガン・フリーマンが、最高級品コーヒーも所詮は猫の糞から取るんだとユーモアたっぷりに揶揄するが、爆笑しつつ二人の距離が縮まり人生最後の友になる、というきっかけの小道具にこのコーヒーが使われていた。象徴的な使われ方だった。ジャック・ニコルソンがデミタスカップのコーヒーを気取って仰々しく飲む姿が忘れられない。

そんな訳で、本物のコピ・ルアックは幻に終わったが、一生に一度くらいは飲んでもいいかな…飲めるかな…
ドーパミンを出す為にも、自分へ最高級品コーヒーの「ご褒美」を、と思っていたが、今回は金属フィルターが思わぬ褒美になった。こんなことがないと買う事もなかったであろう。





2019年12月31日

235 喜怒哀楽2019年

今日は大晦日。この数年の習わしで年末と元旦は一人でゆっくり過ごし、来し方行く末を静かに考えることにしており、この時間がとても気に入っている。
今年はとにかくパーキンソン病に終始した年だった。喜怒哀楽の種もこれに尽きる。「喜」もか?と言う人がいるかもいれない。だが、この難病がもたらしたものには喜びもあるのだ。この病気にならなければ見られなかったものが見えてきた。私は常々「病は師だ」と思っているが、今回も全くそうだった。病気にならないと分からないとは情けないけれど、症状に苦しみながらも、私の人生にとってこの病気があると無いとではあって良かったのだと思い始めている。人の罹る病気はやはりその人となりなのだ、とも。
「怒」の感情はもっぱら自分に向かっている。自分の身体の声を聞かず、感情を押し殺し、自分をないがしろにして、結局はかけがえのない自分を虐めてしまった。今日までは、とことん自分を怒ろうと思う。明日からはその分、代わりのないこの自分というものを徹底して大切にしたい。
「哀」は、この身体の不自由さ。老化現象の何年も先を見せられて、老いの哀しみを感じざるを得ないということだ。病気ならずとも、どうせいずれはガタがくる肉体だが、ついこの間まで健康だった身体の記憶がこの鈍い動きについていけず、もどかしく悲しい。ヨガや整体、呼吸法などのお陰で身体の動きも滑らかになってきたので、もう少し齢を溯りたいものだ。
「楽」もこの病気のお陰でこれからは倍増しそうだ。生来のオプティミストの私は、快感ホルモンのドーパミンの不足が原因とされるパーキンソン病とは無縁のはずだった。「余程のストレスだったんだね」と、この数年の私の仕事状況を知る人の言葉であるが、それはともかくとして、ドーパミンが足りないのであれば出せば良い。とにかく楽しいこと、いいことだけを考えるようにしたい。

昨日は、手伝ってもらいお掃除も終わり、気持ちもさっぱりしたので早速楽しいことでもと思い、映画を観に行ってきた。気になっていた「Yesterday」、映画館で観たかった映画だ。イギリス映画らしい良い映画だった。私達ビートルズ世代、ファンは必見。未見の人の為にここには書けないが、ラスト近くのある人の登場で涙が溢れた。



2019年12月22日

234  〇

マル。
今年も残り10日を切った。何とか無事に越せそうだ。

2019年12月12日

233 〇

寒さはP病にとって良くないようで、身体の強張りが増し、冷え性には縁が無かった私も身体が冷える辛さを実感している。
諸々の療法が効いて、ギクシャクしていた身体がせっかく滑らかになってきたのを逆行させてはならない。寝る前のお風呂、身体を温める飲み物、防寒下着を着込む、等、万全にして、冬を乗り切らねば!


2019年12月3日

232 〇

早いもので、もう師走!
ありきたりな言葉だ…
今年は良くも悪くも忘れられない年になった。リハビリのお陰か体調も少し落ち着いてきたので、残りの一ヶ月を締めくくりの月として有益に過ごしたい。