2021年1月22日

273 裏窓

ヒッチコックの映画に「裏窓」という名作がある。内容が分かっているのに、観る度にハラハラドキドキしてしまう。人間ののぞき見趣味が刺激される面白い作品だ。グレース・ケリーがとてもきれいだった。
日常生活の中で、他人とちょっと違う行動をとる隣人がいると気になるものだが、好悪の基準はそれぞれ個人的なものなので、気にする方が馬鹿らしいのかもしれない。同じ建物内に、スゴイ音で布団を叩く人がいるが、朝のある一定の時間だけだし許容範囲だ。せっかく干した布団もそんなに叩いたら却って傷んでしまうんじゃないの?と、ツッコミを入れたくなるような笑い話。パンパンパン!と音が鳴り出すと、ああ始まったなと苦笑いしている。
ここから50メートルくらい離れているだろうか、ベランダ側から見えるビルのある部屋がどんな時間にも煌々と明かりが点いていることに気がついたのには、引越後さして時間がかからなかった。私も朝帰りはとんと減ったけど、夜更かしすることもあるし、ふと目覚めることもある。そんな時に気になってあの部屋の様子に目を転じると、必ず煌煌として活動的なのだ。生活者が住っているのでは無く、明らかに仕事の場であることが灯りの様子で分かる。昼夜も分かたず毎日毎日よく働くなあ、と感心していたが、たまに灯りが消える時があり、それが日曜日から月曜日だと分かった時に、時差、海外、という言葉が浮かんだのだった。アメリカは丁度半日違う。株、ウォール街…私の貧しい想像力ではこのくらいしか浮かばない。でもとにかく、この「働きもの」は、休む時は休むのだということも判明したのである。月曜日の夕方にはきっかり灯りがつき、彼らの一週間が始まるのだ。この会社(?)は5、6年前から一部屋増えて、上下二部屋で光を放っている。やり手なんだね、きっと。
さて、視線をベランダの下に転じると、売れる本しか出さないことで有名な儲け主義のG社である。そんな会社だから残業も多いらしく、夜になってもいくつもの部屋に電気が付いている。だが、部屋の灯も一つ消え、二つ消えして、朝まで煌煌としていることは無い。この頃は世の中も就業体制にうるさい。評判を気にするG社としては、ブラック企業にはなりたくはないのだろう。
こんな風に書いてきて、我ながら暇だなぁと笑える。サスペンス感は無いがこれも明らかに覗き見趣味である。



 

2021年1月12日

272 △

サンカク…
寒い、 寒い…
P病の震えが増長され気持ち悪い。
おまけにコロナウィルス。落ち着かない。不快。
良いことばっかり言ってられないわネ!

2021年1月2日

271 ◯

マル!
ブログのアップが遅れて、友人に心配をかけてしまった!約束事は守らなくてはいけない。このブログには生存確認の意味合いがある以上気をつけなくちゃいけないのだ。特に昨今、我々高齢者には突然死があったりするので、今まで以上に身辺をより綺麗にしておかなくてはならない。
このウィルス騒ぎで今年は帰省出来ない人が多いようだ。私には、妹二人がお餅やお節を送ってくれたので、故郷の味も味わう事が出来ている。

2020年12月21日

270 〇

今日は冬至。
今更言いたくもないが、今年も後10日で終わる。
毎年この時期になると、年内にはアレとコレとやって…と、指折り数えるのだが、今年はそれも馬鹿らしくてやる気がおきない。今年ほど予定が立てにくく思い通りにいかなかった年はなかった。自分の意志でやれることの範囲も思い知らされた。
ある意味、「諦め」や「お任せ」の境地を学んだとも言える。どうせなら極めたいものだ。楽になるだろうなあ。

2020年12月11日

269  〇

一応、マル!としよう。寝込むことも無く、仕事にも出ているのだから…
ただ、寒い。
いつも暑い暑いと騒いで、温暖化がどうだと言ってるのだから、寒いのなんか我慢しろ!と叱られそうだ。それに、寒い季節に寒いのなんか当たり前だし、寒い所で生まれた私は寒さにも強い。
ところが、コロナ禍の影響で事務所は換気の為に窓を閉めきれず、防寒用にショールなどを持ち込んでいるが、間に合わない寒さだ。キーボードを打つ手もかじかんで冷たい。デスクワークが捗らない。もっと寒さ対策をしなければ、一日震えっぱなしだ。P病の震えも誘発するので落ち着かない事おびただしい。
 

2020年12月1日

268 晩秋の贈物

 私の所属している団体の代表の家は田園調布にあり、庭には四季の花々や樹々が植えられていて、目を楽しませてくれる。年20回ある「子どものための日本文化教室」の床の間の花は、四季に渡って彼女の家の花が彩りを添えてくれている。それだけの樹木があるということだ。
そしてこの時期には柿と柚子がたわわに実り、私達スタッフも秋の味覚を楽しませてもらっている。自宅の庭なので当然無農薬だ。世の中では売る為に粒をそろえたり、ワックスで磨きをかけたりしているが、この通り形も色も様々で自然そのもので好感が持てる。そして、美味しい。
頂くようになって何年になるだろう。今や、晩秋の楽しみとなっている。


2020年11月23日

267 〇

 マル。
二三日前の定期検診の結果は上々だった。元々、血液検査の結果はとても良い。コルステロールと中性脂肪の数値がちょっとだけ高いが、主治医に「悪くなれば薬を出すよ!」と脅かされて、結構気を付けているのだ。こういう適度な脅し(先生、ごめんなさい!)は結果的には有り難い。そんな訳で、病状も悪化せずP病の一日一錠の薬で済んでいるのは御の字だ。